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【マコモタケ】

【マコモタケ】

真菰(マコモ)はイネ科の多年草で、古事記や万葉集にも登場し、神の宿る草とされ神社の「しめ縄」や「茅の輪」の材料とされてきました。

マコモタケは、“マコモ”の茎に黒穂菌がついて肥大化した部分で、 アクやクセがなく、タケノコのようなシャキシャキとした食感が特徴で、中華料理では高級食材として使われており、和洋中とどんな料理にも合います。

薬膳的にはマコモは肝・心・脾・肺・腎の五臓を利し、毒を消すとあり、体の中の悪いものを外に出すデトックスの効果が高い食材です。

○善玉菌を増やす効果

○血圧上昇を押さえる

○バリア力、抵抗力を高める

○身体の不調を排除する

10月頃からが旬の食材なので、スーパーフードのマコモタケを見かけたら是非試してみてください。