6月11日から七十二侯は「腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)」で二十四節気「芒種」の次侯となります。草が枯れ腐って蛍になるという意味です。出典は中国古典の菜根譚や、江戸時代の歳時記である改正月令博物筌とあります。
蛍は、土の中でサナギになり地上で羽化するので、昔の人は草が朽ちて蛍になると信じていたようです。蛍の異名に「朽草(クチクサ)」と呼ばれているところもあります。
名古屋は梅雨入りしたばかりです。先日近くの川でボタルが飛び交う美しい蛍を見学できました。いつまでも見ていたいほど美しい光景でした。